野田サリーのメンバーに
『何かRPG的な曲をアドリブでやってくれないか?』って言ったら面白かったので動画上げてみた。
まぁ8分もあるのでかいつまんで見るのをオススメします、もしくはBGM的に。しかし相変わらず僕の声はカエルがひっくり返ったみたいな声やな、、、、。
自身の声にはコンプレックスが強かったんすけど。てかそもそも音痴な時点でバンドマン的には致命的なんだけど、最近はコンプレックスも何もありゃしない。あんまし興味無いと言うか、、、。
凄かったんですよ、始めた当初の『アイツマジで歌下手だべ。』コール。16年くらい経るとそれもまた涼しい位にはなるけども、当初は『ギターは打楽器』を合言葉に毎回ギターもぶん投げて壊してたから尚更評判が悪い。無駄に歳とってから始めたからあんまし面とは向かってディスられないんですけど、不思議なものでそうゆうお話はシレッと耳に入ってきてまして。
その度に無駄に激昂してたと思う。
でもそれで良かったんじゃ無いか。歌が下手以上に僕は声が変てのがあるからお歌の練習もだけど自分の声をどうしようかねと、色々やってた、喉焼いたり、酒で潰したり色々やって今
尚更酷くなってるような気もしてはいるが。
ただ自分にはそう言った全てを払拭して余りある財産があるんですよ、野田サリーみたいなメンバーがいるんで自分には。
『RPG風の何かをやって頂きたい』『えぇ、、、何ソレ。』でやってくれる人達ね。
おとといはこうゆうスタジオを何となくやってみて、こう、、、『面白えなぁ、、コレ。』って久々にニヤけてしまいました、この動画を撮る前のバージョンもなかなか神がかってたから、ライブで使う日はこないとは思うけどそう言った事を抜きに『音と人に対する興味』が本当に何でしょう、、、こう、、、ワクワクするんですよ。
小さい頃に音楽がやりたくて安いアコギをバイトして買って弾く僕に親は『お前には才能が無い』『うちの家系はそんな人は出てないから無理だ』と言われ世間に出ても歌のレッスンに行っても『お前は100人いる中で下から3番目に音痴だ』となじられバンドメンバーもいないし、二十代中盤だしみたいな年頃で『才能』と言う物に嫉妬して所詮は生まれと裕福さですべて決まるんだなと諦めかけた頃にバンドを始めて、散々言われてきたんですけど。
言ってあげたいそんな人達に。
そんな貴方達には絶対に逆立ちしても出来ない事を僕はやっている。
ホラ。見てごらん。
訂正しますね。えーと、、、何だコレ?最後、僕ズボン脱げてるし。
でもそうすね、若い子には世の中って無駄にお節介ですから優しさも込みで色んな人が色んな事を言ってきますよ。バンドに限らず、少し人と違った毛色で生きて行く時は大体そんなモンですよ。それは気にしなくて良いし、有難うございますでいいと思う。それで倒れるならそれは世間が正解だっただけだと思うんです。
それより大事なのは自分がそれでも倒れないなぁて思ったら何も気にしなくて良いんだと思うよ。
貴方の正解は自分で考えて出せば良いの。世間や育ちやお金のせいにだけはしてはいけない絶対に。貴方に与えられた貴方だけの時間だから。
おぉ、今日自分カッコいいな。
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